2011年12月30日金曜日

2011年度各漫画賞


なんだかすごい今さらだけど2011年度の各漫画賞の受賞作品を挙げておく。

ぼくが一番参考にしているのは「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」で、ここはあまり有名ではないけれど、面白い作品が挙がってくる。2010年度の『ぼくらの』とかはほかのどの賞もあげていなかったと思う。手塚治虫文化賞は読み逃していた有名どころを押さえるのに便利。

「全国書店員が選んだおすすめコミック」と「マンガ大賞」は書店員が選ぶ賞。「このマンガがすごい!」は雑誌が選ぶもので、賞ではない。毎年こんだけの賞とかにでてきた作品全部読むだけでもかなりの量になる。


手塚治虫文化賞

第15回(2011年)

マンガ大賞:
村上もとか 『JIN-仁-』


 松本大洋/原作・永福一成『竹光侍』

新生賞:荒川弘 『鋼の錬金術師

短編賞:山科けいすけ 『C級さらりーまん講座』『パパはなんだかわからない』などサラリーマンを描いた一連の作品に対して



文化庁メディア芸術祭マンガ部門

第15回(2011年)

大賞:土星マンション(岩岡ヒサエ)


優秀賞:
あの日からのマンガ(しりあがり寿)
皺(Paco Roca(パコ・ロカ))
秘密 ―トップ・シークレット―(清水玲子)
ファン・ホーム -ある家族の悲喜劇-(Alison Bechdel(アリソン・ベクダル))

新人賞:
なかよし団の冒険(西村ツチカ)
まげもん。(昌原光一)
マスタード・チョコレート(冬川智子)

審査員:さいとうちほ(主査)、竹宮惠子、細萱敦、みなもと太郎、村上知彦



全国書店員が選んだおすすめコミック
http://p.tl/kQsQ

1位 「進撃の巨人」(諫山創)
2位 「3月のライオン」(羽海野チカ)
3位 「テルマエ・ロマエ」(ヤマザキマリ)


マンガ大賞
http://p.tl/bQ7J

3月のライオン(羽海野チカ)


このマンガがすごい!
http://p.tl/je40

2011年版
オトコ編1位「進撃の巨人」諫山創
オンナ編1位「HER」ヤマシタトモコ

2011年10月11日火曜日

原秀則『電車男』

電車男についてはもちろん知っていたけれど、こうして作品なんかを読むのははじめて。もちろん、ログも見たことがなかった。これがなかなかいい。恋をしたことさえなさそうな若い男の子が、女性とひょんなことから知り合って、見ず知らずのネットの人たちにアドバイスされ、後押しされ、一歩一歩階段を登っていく、という話。

この漫画でとくによかったのは、「電車男」の初々しさが細かく描かれていたこと。読んでいるこっちが恥ずかしくなるほど、「電車男」はすべてのステップで気後れし、あるいは相手の意図に気づかなかったりする。食事に誘うのにものすごい躊躇したりするのが、初初しいったらない。自分にもこういう時期があったなあ、と多くの人が共感すると思う。

この漫画でもう一ついいところは、これが珍しく男視点の一人語りになっているところ。好きな人ができて悶々とする話は女の子が主人公のはたくさんあるけれど、男が主人公ってのはじつはあんまりない。しかも、にぶくて天然でにくめないキャラがうまく造形されていてとてもよい感じだ。読みながら、掲示板の人たちのように、熱くなりながら主人公を応援してしまわずにいられない。


2010年12月31日金曜日

2010年度各アニメ賞


文化庁メディア芸術祭アニメーション部門
第14回(2010年)

大賞
湯浅政明『四畳半神話大系』(テレビシリーズ・長編)


優秀賞
原恵一『カラフル』(劇場公開・長編)

片渕須直『マイマイ新子と千年の魔法』(劇場公開・長編)

フミコの告白(短編)
わからないブタ(短編)

奨励賞
The Wonder Hospital(短編)

2009年12月30日水曜日

2009年各アニメ賞

文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 
第13回(2009年)

大賞
細田守『サマーウォーズ』(劇場公開・長編)


優秀賞
橘正紀『東京マグニチュード8.0』(テレビシリーズ・長編)

屋根裏のポムネンカ(劇場公開・長編)
The Cable Car(短編)
電信柱エレミの恋(短編)

奨励賞
アニマルダンス(個人製作・短編)

2008年12月31日水曜日

2008年各アニメ賞


文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 
第12回(2008年)

大賞

つみきのいえ(短編)


優秀賞

カイバ(テレビシリーズ・長編)

DREAMS(個人製作・短編)
KUDAN(個人製作・短編)
こどもの形而上学(個人製作・短編)

奨励賞

ALGOL(個人製作・短編)

2007年12月30日日曜日

2007年各アニメ賞


文化庁メディア芸術祭アニメーション部門  
第11回(2007年)

大賞
原恵一『河童のクゥと夏休み』(劇場公開・長編)


優秀賞
うっかりペネロペ』(テレビシリーズ・短編)

今石洋之『天元突破グレンラガン』(テレビシリーズ・長編)

磯光雄『電脳コイル』(テレビシリーズ・長編)

山村浩二『カフカ 田舎医者』(短編)


奨励賞
ウシニチ(個人製作・短編)

2006年12月30日土曜日

2006年各アニメ賞


文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 
第10回(2006年)

大賞

細田守『時をかける少女』(劇場公開・長編)


優秀賞

おはなしの花(個人製作・短編)
スキマの国のポルタ(短編)
春のめざめ(劇場公開・短編)
ピカピカ(個人製作・短編)

奨励賞

La grua y la jirafa (The crane and the giraffe)(個人製作・短編)